スキップしてメイン コンテンツに移動

2019年 日本写真協会賞・新人賞を受賞しました


Jewels in the night sea 神秘のプランクトン / ナショナルジオグラフィック社

この度、2019年 日本写真協会賞の新人賞を受賞しましたのでご報告いたします。
受賞作は、ナショナルジオグラフィック社から昨年発売した写真集「Jewels in the night sea 神秘のプランクトン」そして、昨年8~9月にキヤノンギャラリー銀座・名古屋・大阪で展示した、同タイトルの写真展が平成31年の日本写真協会賞の新人賞を受賞しました。

詳細はこちら(日本写真協会のホームページ)
http://www.psj.or.jp/psjaward/2019.html

作品を作るにあたっては、各方面の様々な方々にご協力を賜りながらほんとうに長い年月に渡って撮影を続けさせていただき今日に至っており、皆様方のお力添えがなければ今回の受賞は叶わなかったと思います。関係者の皆様方に改めて感謝を申し上げます。

そして、写真集をご購入いただきました皆様、写真展をご覧いただきました皆様、さらに、写真集を刊行していただいた日経ナショナル ジオグラフィック社関係者の皆様、写真展を開催してくださったキヤノンマーケテイングジャパンの皆様方に心より御礼申し上げます。

5月31日~6月6日の期間 東京ミッドタウンにあります富士フイルムフォトサロンにて作家賞・新人賞の作品の一部を展示します。お近くにいらした際にはぜひお立ち寄りいただけますと幸いです。

受賞作品・写真展のご案内
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s1/19053101.html

I recived Rookie of the Year award of winning prize of The Photographic Society of Japan Award's at the photo book "Jewels in the night sea " released last year from National Geographic and the photo exhibition of the same title exhibited at Canon Gallery Ginza, Nagoya and Osaka in August-September last year.
From May 31st-June 6th, we will display a part of the works of the the Best picture award and Rookie of the Year award at the Fujifilm Photo Salon in Tokyo.

#日本写真協会賞 #新人賞

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
神秘のプランクトン Jewels in the night sea [ 峯水亮 ]
価格:2916円(税込、送料無料) (2019/2/19時点)

コメント

このブログの人気の投稿

OMSのバックフロートタイプのBCシステム

OMSのBCDを使用する筆者 昔、あるメーカーのバックフロートタイプのBCDを使っていた事があります。しかし、自分はその時のバックフロートの印象が正直言ってあまり良くありませんでした。そのBCのハーネスが壊れたのをきっかけに、その後はいろんなメーカーのジャケットタイプをとっかえひっかえ着用していました。耐久性やインフレーターの使い勝手などにはそれぞれ優劣あるとしても、ある程度のフィット感さえあればフィンワークやトリムの調整などで無難に使いこなせていたのもあって、正直言うとどれもあまり大きくは変わらないと思っていました。ただ、ウエットスーツの時とドライスーツの時ではサイズ感覚が異なるので、一つのBCDで両方に対応するには限界を感じていたので、近ごろはウエット用とドライ用のそれぞれのBCDを持って使い分けていました。 今回、 OMS JAPAN  からバックフロートタイプのBCDを使ってみませんか?というお話を頂き、正直言うと使ってみて自分に合わなければお断りしようと思っていました。でも、実際に海で使わせてもらうと、バックフロートタイプへの自分の抱いていたイメージが完全に間違っていたと気づきました。 Ocean Management Systems まず、最初に感じたことは、タンクにセットした状態で背負う時に、両腕がすんなり腕が通るのがとても快適です。最近まで使っていた別のBCDは、背負った時のサイズ感こそ気に入っていたものの、背負う前の左腕をアームホールに通すときには、どうしてもドライのバルブやコンピューターが引っかかって、時にはインフレーターホースを巻き込んでしまうこともあり、背負う際にとてもストレスがありました。しかし、このOMSのBCシステムにはそれがまったくありません。シンプルなベルトだけのデザインとインフレーターがほどよくアームホールを引き上げて広げてくれていて、すんなり腕を通して背負うことができます。背負い終わったら、腰のベルトにクロッチストラップ(股バンド)を通して3点で閉めると体にほどよくフィットしてくれます。 水の中に入った時の感覚も、これまでで最も体と一体化しているのを直感的に感じました。そう!グラグラ感が全くありません。私にとってはこの体にフィットする感覚がとても大事です。撮影の際は中世浮力を常に取りながら姿勢を保つため、機材が体からぐらつくと安

GoPro HERO6にINONのアクションカム用のフィッシュアイコンバージョンレンズ+RGBlue System03を使った最小ビデオ撮影システム構築

HERO6 Black に INONのアクションカム用のフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD をつけて撮影しました。水中ライトは RGBlueのツインライトSYSTEM03 を使用しました。小さくても2灯あると、光がまんべんなくあたるので、フィッシュアイの140°の広角域もカバーしやすくなります。GoProは4K30Pにて撮影してます。 正面から サイドから INON SDフロントマスクとセミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD 上から順にQSA-IN1+MQSB-01+QSBM-GP1 上から順にMQSB-01+QSA-RGB1+System03 ライトの光量を手元で調整できるリモートコントローラー RGB-RC01 使用している機材は以下です。 GoPro HERO6 Black Super Suit(HERO6 Black Dive Housing) INON SDフロントマスク for HERO5/6 INON 水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD INON 光ケーブル改造自作品+シングルゴムブッシュ RGBlue クイックシューアダプター IN1(QSA-IN1) RGBlue クイックシューベース(MQSB-01) RGBlue クイックシューベースマウント GP1(QSBM-GP1) RGBlue GoProアダプター(RGB-GA01) RGBlue クイックシューベース(MQSB-01) RGBlue クイックシューアダプター RGB1(QSA-RGB1) RGBlue System03+自作保護カバー兼フロート RGBlue リモートコントローラー RGB-RC01 RGBlue マイクロフレックスアダプター ×2 RGBlue アームエクステンション RAEX-1 ×2 RGBlue ツインライトマウントL RGBlue YS-D1/2 マウントベース L/R セット 浅野金属工業 チェーンフック サイズ5 AK1250 このセットをご購入希望の方は是非コメント欄よりご連絡ください。 コメントはこちらで確認してご連絡します(購入希望のコメント

いきものくらべるしゃしんえほん タコとイカはどうちがう? 発売のお知らせ - 峯水亮より

タコとイカはどうちがう? / ポプラ社 いきものくらべるしゃしんえほん 『タコとイカはどうちがう?』ポプラ社 写真:峯水亮  文:池田菜津美 監修:杉本親要 「見るだけで楽しい、しっかり読むともっと楽しい!科学的視点が身につく新しい写真絵本。」 ダイナミックで美しい生体写真と、ちょっと毒のあるイラストに、ページをめくる手がとまらない! 本書では、生きものに興味のある子どもが手に取り、ついページをめくってしまいたくなるようなビジュアルを用意し、ほかの本にはないトリビア的知識を詰めこみました。 -------------------------------------------------------------------------- こんにちは。しゃしんかのみねみず りょうです。 なにこれっ!この本おもしろすぎー!! いきものくらべるしゃしんえほん『タコとイカはどうちがう?』が2020年7月15日、 ポプラ社 からいよいよはつばいです。 みひらきでぱっとかんたんにひかくできる じぶんでいうのもなんですが、この本おもしろすぎて、よんでるとおもわずスミふきだしちゃうかも!?あれっ?これは私のしゃしんというより、タコおやじとイカヤンキーのちょっとどくのあるお笑いセンスのおかげかな? トリビア的知識を詰めこみました 三年前にせいさくにとりかかってから、すべてがひっくり返るようなできごともあり。そしてさいごの一年はこのコロナかに…、いったいどうなることかとしょうじき思いましたが、それでもこうやってつづけてこれたのは、 ポプラ社 のしゃふうとへんしゅうしゃさんの子どもたちへの思いをかんじたからかな? ちょっと毒のあるイラストでおもしろくりかいできる へんしゅうしゃさん(小林さん)、ライターさん( 池田さん )、イラストレーターさん( 死後くん )、デザイナーさん、いんさつじょのみなさん、かんしゅうの 杉本先生 、それぞれその道のプロのみなさま方のおちからをけっしゅうしてこの本はできあがりました。この本にかかわっていただいたみなさまにはかんしゃのことばしかございません。 ココリコの田中さんも、帯のコメントをきこうしてくださり、ありがとうございます! オンライン販売サイト  A