OMSのBCDを使用する筆者 昔、あるメーカーのバックフロートタイプのBCDを使っていた事があります。しかし、自分はその時のバックフロートの印象が正直言ってあまり良くありませんでした。そのBCのハーネスが壊れたのをきっかけに、その後はいろんなメーカーのジャケットタイプをとっかえひっかえ着用していました。耐久性やインフレーターの使い勝手などにはそれぞれ優劣あるとしても、ある程度のフィット感さえあればフィンワークやトリムの調整などで無難に使いこなせていたのもあって、正直言うとどれもあまり大きくは変わらないと思っていました。ただ、ウエットスーツの時とドライスーツの時ではサイズ感覚が異なるので、一つのBCDで両方に対応するには限界を感じていたので、近ごろはウエット用とドライ用のそれぞれのBCDを持って使い分けていました。 今回、 OMS JAPAN からバックフロートタイプのBCDを使ってみませんか?というお話を頂き、正直言うと使ってみて自分に合わなければお断りしようと思っていました。でも、実際に海で使わせてもらうと、バックフロートタイプへの自分の抱いていたイメージが完全に間違っていたと気づきました。 Ocean Management Systems まず、最初に感じたことは、タンクにセットした状態で背負う時に、両腕がすんなり腕が通るのがとても快適です。最近まで使っていた別のBCDは、背負った時のサイズ感こそ気に入っていたものの、背負う前の左腕をアームホールに通すときには、どうしてもドライのバルブやコンピューターが引っかかって、時にはインフレーターホースを巻き込んでしまうこともあり、背負う際にとてもストレスがありました。しかし、このOMSのBCシステムにはそれがまったくありません。シンプルなベルトだけのデザインとインフレーターがほどよくアームホールを引き上げて広げてくれていて、すんなり腕を通して背負うことができます。背負い終わったら、腰のベルトにクロッチストラップ(股バンド)を通して3点で閉めると体にほどよくフィットしてくれます。 水の中に入った時の感覚も、これまでで最も体と一体化しているのを直感的に感じました。そう!グラグラ感が全くありません。私にとってはこの体にフィットする感覚がとても大事です。撮影の際は中世浮力を常に取りながら姿勢を保つため、機材が体からぐらつくと安
タコとイカはどうちがう? / ポプラ社 いきものくらべるしゃしんえほん 『タコとイカはどうちがう?』ポプラ社 写真:峯水亮 文:池田菜津美 監修:杉本親要 「見るだけで楽しい、しっかり読むともっと楽しい!科学的視点が身につく新しい写真絵本。」 ダイナミックで美しい生体写真と、ちょっと毒のあるイラストに、ページをめくる手がとまらない! 本書では、生きものに興味のある子どもが手に取り、ついページをめくってしまいたくなるようなビジュアルを用意し、ほかの本にはないトリビア的知識を詰めこみました。 -------------------------------------------------------------------------- こんにちは。しゃしんかのみねみず りょうです。 なにこれっ!この本おもしろすぎー!! いきものくらべるしゃしんえほん『タコとイカはどうちがう?』が2020年7月15日、 ポプラ社 からいよいよはつばいです。 みひらきでぱっとかんたんにひかくできる じぶんでいうのもなんですが、この本おもしろすぎて、よんでるとおもわずスミふきだしちゃうかも!?あれっ?これは私のしゃしんというより、タコおやじとイカヤンキーのちょっとどくのあるお笑いセンスのおかげかな? トリビア的知識を詰めこみました 三年前にせいさくにとりかかってから、すべてがひっくり返るようなできごともあり。そしてさいごの一年はこのコロナかに…、いったいどうなることかとしょうじき思いましたが、それでもこうやってつづけてこれたのは、 ポプラ社 のしゃふうとへんしゅうしゃさんの子どもたちへの思いをかんじたからかな? ちょっと毒のあるイラストでおもしろくりかいできる へんしゅうしゃさん(小林さん)、ライターさん( 池田さん )、イラストレーターさん( 死後くん )、デザイナーさん、いんさつじょのみなさん、かんしゅうの 杉本先生 、それぞれその道のプロのみなさま方のおちからをけっしゅうしてこの本はできあがりました。この本にかかわっていただいたみなさまにはかんしゃのことばしかございません。 ココリコの田中さんも、帯のコメントをきこうしてくださり、ありがとうございます! オンライン販売サイト A