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ちゃぐりん 7月号(2023年)巻頭の特別企画『夜の海にただようプランクトン』

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 JAグループ の子ども雑誌 ちゃぐりん 7月号(2023年)巻頭の特別企画『夜の海にただようプランクトン』見開き4ページで掲載されてます。是非ご覧ください!

日本クラゲ大図鑑 第4刷 重版決定

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平凡社より刊行しております「日本クラゲ大図鑑」が、この度4度目の重版に至りました。 改めまして御礼申し上げます。 日本クラゲ大図鑑 平凡社, 東京, 2015 峯水亮 (著), 久保田信 (著), 平野弥生 (著), ドゥーグル・リンズィー (著) 360頁, 29.6 x 21.8 x 3 cm, Hardcover, ISBN-13: 978-4582542424 定価7,480円(本体6,800円+税) 写真家峯水亮が18年におよぶ撮影取材を重ね、約350種、900点余の圧倒的に美しい生態写真を収録。各分野の第一人者による充実した解説を加えた、A4版360頁にも及ぶ世界最大のクラゲ図鑑の決定版。浅海から深海目でのクラゲはもちろん、クラゲ以外の多彩な海洋プランクトンも収録し、海の無脊椎動物の不思議で多様な世界を紹介しています。人の心を惹きつけてやまない無脊椎生物の自由で優雅な世界を描いた、写真集としても楽しむことができる本書を、ぜひ手に取ってご覧ください。子どもから大人まで、クラゲファンへのプレゼントとしても最適な一冊。

プレスリリース:令和5年度7月29日(土)~8月13日(日)静岡県清水町で海洋生物写真家の峯水亮写真展phenomenon+(フェノメノン プラス)ー プランクトンの世界を開催

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清水町制施行60周年記念 企画展 そして 東アジア文化都市2023静岡県 の一環として、海洋生物写真家 峯水亮 写真展 phenomenon+(フェノメノン プラス)ー プランクトンの世界を開催いたします。 2022秋-2023春にキヤノンギャラリー銀座・大阪で開催した写真展『phenomenon』に新作を追加した、約50点余りを一挙展示します。 主催:清水町・清水町教育委員会 展示期間:2023年7月29日(土)~8月13日(日)まで 時間:9:00~19:00まで 場所: 清水町地域交流センター 展示ホール  住所:静岡県駿東郡清水町堂庭6-1 期間中の特別イベント 7月29日(土)13:00 ~ オープニングイベント&スライドトークショー 場所:清水町地域交流センター 多目的ホール(定員350名) 8月6日(日)13:00 ~ 14:20 スペシャル対談 水中写真家中村征夫さんを迎えて『海の小さな生き物たちと取り巻く環境』 場所:清水町地域交流センター 多目的ホール(定員350名) ※7月5日(水)より町地域交流センターにてチケット配布(お一人3枚まで) ※遠方の為チケットを取りに来れない方はお問い合わせください 電話窓口・清水町社会教育課:055-972-6678

クラウドファンディングのCAMPFIREにてネクストゴール300万円にチャレンジ中

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  「誰も注目してこなかったプランクトンのありのままの姿と役割を美しい写真や映像に収めて、それを世の中のために役立てたい!」 海は私たちに日々いろいろなことを教えてくれます。私はこれまで誰も注目してこなかったプランクトンの撮影を日々続けながら、彼らの海の中の役割や、生きることの力強さ、存在の意義について学んできました。中には、これまで知られていなかった生き物同士の生態の解明に役立つ発見もありました。生き物たちの生態をより深く知ることで、世界中で問題視されている、環境問題を解決する糸口にもつなげていきたいと考えています。 海は私たちに色々なことを教えてくれる偉大な教科書です。私はこの特別な撮影活動を通じて得られた情報を、少しでも多くの皆様に共有することを目指しています。実際、彼らの事を知るには、これまで以上に海に出て、彼らに出会う機会を重ねていく必要があると感じています。しかし、この活動にはボートチャーター費、燃料費などの多くの費用が必要なのも事実です。どうかこの活動の意義をご理解いただき、多くの皆様にお力添えいただけましたら幸いです。皆さまのご支援をお待ちしております。何卒よろしくお願い致します。 峯水亮 期間は11/20までとなっております。 プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください ご報告:おかげさまでプロジェクト初日に当初の目標金額である75万円を達成、4日目に200%を達成することが出来ました。ご協力、本当にありがとうございました!現在はさらなる目標値である(約40日間の調査費用)300万円をネクストゴールに掲げて目指していきたいと思います。引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。
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  I received the following awards at TOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDS 2021 Mysterious Encounter / Category Winner Nature 2nd Place and Subcategory Winner Nature-Underwater Gold http://www.tokyofotoawards.jp/winners/social/2021/23-30468-21/ In addition, my a photo book Jewels in the night sea won the Silver award in the photo book subcategory Book-Nature. Jewels In The Night Sea / Subcategory Winner Book-Nature Silver http://www.tokyofotoawards.jp/winners/social/2021/23-30408-21/ TOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDS 2021において 私の写真がNature部門の2nd Place、Nature-UnderwaterでGold、 さらに日経ナショナル ジオグラフィック社から出版した写真集 Jewels in the night sea がBook-NatureのSilverを受賞しました。 @tokyofotoawards @ifotoawards

OMSのバックフロートタイプのBCシステム

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OMSのBCDを使用する筆者 昔、あるメーカーのバックフロートタイプのBCDを使っていた事があります。しかし、自分はその時のバックフロートの印象が正直言ってあまり良くありませんでした。そのBCのハーネスが壊れたのをきっかけに、その後はいろんなメーカーのジャケットタイプをとっかえひっかえ着用していました。耐久性やインフレーターの使い勝手などにはそれぞれ優劣あるとしても、ある程度のフィット感さえあればフィンワークやトリムの調整などで無難に使いこなせていたのもあって、正直言うとどれもあまり大きくは変わらないと思っていました。ただ、ウエットスーツの時とドライスーツの時ではサイズ感覚が異なるので、一つのBCDで両方に対応するには限界を感じていたので、近ごろはウエット用とドライ用のそれぞれのBCDを持って使い分けていました。 今回、 OMS JAPAN  からバックフロートタイプのBCDを使ってみませんか?というお話を頂き、正直言うと使ってみて自分に合わなければお断りしようと思っていました。でも、実際に海で使わせてもらうと、バックフロートタイプへの自分の抱いていたイメージが完全に間違っていたと気づきました。 Ocean Management Systems まず、最初に感じたことは、タンクにセットした状態で背負う時に、両腕がすんなり腕が通るのがとても快適です。最近まで使っていた別のBCDは、背負った時のサイズ感こそ気に入っていたものの、背負う前の左腕をアームホールに通すときには、どうしてもドライのバルブやコンピューターが引っかかって、時にはインフレーターホースを巻き込んでしまうこともあり、背負う際にとてもストレスがありました。しかし、このOMSのBCシステムにはそれがまったくありません。シンプルなベルトだけのデザインとインフレーターがほどよくアームホールを引き上げて広げてくれていて、すんなり腕を通して背負うことができます。背負い終わったら、腰のベルトにクロッチストラップ(股バンド)を通して3点で閉めると体にほどよくフィットしてくれます。 水の中に入った時の感覚も、これまでで最も体と一体化しているのを直感的に感じました。そう!グラグラ感が全くありません。私にとってはこの体にフィットする感覚がとても大事です。撮影の際は中世浮力を常に取りながら姿勢を保つため、機材が体からぐらつくと安

いきものくらべるしゃしんえほん タコとイカはどうちがう? 発売のお知らせ - 峯水亮より

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タコとイカはどうちがう? / ポプラ社 いきものくらべるしゃしんえほん 『タコとイカはどうちがう?』ポプラ社 写真:峯水亮  文:池田菜津美 監修:杉本親要 「見るだけで楽しい、しっかり読むともっと楽しい!科学的視点が身につく新しい写真絵本。」 ダイナミックで美しい生体写真と、ちょっと毒のあるイラストに、ページをめくる手がとまらない! 本書では、生きものに興味のある子どもが手に取り、ついページをめくってしまいたくなるようなビジュアルを用意し、ほかの本にはないトリビア的知識を詰めこみました。 -------------------------------------------------------------------------- こんにちは。しゃしんかのみねみず りょうです。 なにこれっ!この本おもしろすぎー!! いきものくらべるしゃしんえほん『タコとイカはどうちがう?』が2020年7月15日、 ポプラ社 からいよいよはつばいです。 みひらきでぱっとかんたんにひかくできる じぶんでいうのもなんですが、この本おもしろすぎて、よんでるとおもわずスミふきだしちゃうかも!?あれっ?これは私のしゃしんというより、タコおやじとイカヤンキーのちょっとどくのあるお笑いセンスのおかげかな? トリビア的知識を詰めこみました 三年前にせいさくにとりかかってから、すべてがひっくり返るようなできごともあり。そしてさいごの一年はこのコロナかに…、いったいどうなることかとしょうじき思いましたが、それでもこうやってつづけてこれたのは、 ポプラ社 のしゃふうとへんしゅうしゃさんの子どもたちへの思いをかんじたからかな? ちょっと毒のあるイラストでおもしろくりかいできる へんしゅうしゃさん(小林さん)、ライターさん( 池田さん )、イラストレーターさん( 死後くん )、デザイナーさん、いんさつじょのみなさん、かんしゅうの 杉本先生 、それぞれその道のプロのみなさま方のおちからをけっしゅうしてこの本はできあがりました。この本にかかわっていただいたみなさまにはかんしゃのことばしかございません。 ココリコの田中さんも、帯のコメントをきこうしてくださり、ありがとうございます! オンライン販売サイト  A